OpenUMプロジェクトは、「ユニバーサルメニュー」(Universal Menu)の普及を通して、自治体サイトに関する「利用者」「担当者」「Web制作者」の3者を結ぶプロジェクトです。Web関連企業を中心とした13社が共同で運営しています。
OpenUMプロジェクトは、以下の三点を目指して活動しています。
「ユニバーサルメニュー」(以下、UM)は、市区町村等自治体による身近な行政サービスの情報を、誰もが簡単に検索・活用できるような行政サービス関連標準メニュー体系です。
UMは、NPO団体アスコエが開発し、一般社団法人ユニバーサルメニュー普及協会(UM協会)が管理・運営しています。
UMに沿ったサイトを作ることで、利用者は行政サービス情報を簡単に検索・活用できるようになり、自治体やWeb制作企業の業務効率が改善されます。
UMの良さをもっと多くの方に知っていただくために、このサイトではUMに関わる資料を公開し、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス「表示継承の条件」のもとで自由に利用できるようにしています。
UMを活用した自治体Webサイトが増えることにより、行政サービスの情報活用が広く行える環境を整えたいと考えています。
事務局メンバーがOpenUMプロジェクトにかける思いを語っています。